「住宅用」太陽電池モジュールHIT(R)「P247 α Plus/P252 α Plus」を発売
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、業界トップクラスの発電量の住宅用太陽電池モジュール HIT® P247αPlus/P252αPlusの受注を2017年4月19日より開始します。
国内の住宅用太陽光発電システムの市場は、昨年4月の電力小売全面自由化、エネルギーの自給自足ニーズの高まり、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の普及推進などを背景に、今後も堅調な需要が見込まれています。
モジュール変換効率が高く、高温特性にも優れたHIT®の新製品として、標準タイプ 「P247αPlus/P252αPlus」を発売します。HIT® のハーフタイプや台形タイプと組み合わせ、寄棟屋根のほか複雑な形状の屋根にもより大きな容量のシステムを設置することができます。また、当社独自のPS(Push & Slide)工法で安定した施工品質を実現するとともに、モジュール間の隙間の少ない美しい外観を実現します。
本商品の受注開始と合わせPS工法の対応範囲を拡充し、新たに「支持瓦方式」にも対応します。
当社はこれからも、太陽光発電システムのほか、蓄電池やHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメントシステム)など住宅用のエネルギーマネジメント関連機器のラインアップを充実し、お客様の暮らしに合わせた提案に取り組んでいきます。
パナソニック プレスリリース
太陽電池モジュールHIT®独自の構造により、面積あたりの発電量が大きく、日中の高温時の出力低下が少ないため、限られた面積で、より大きな年間発電量が期待できます。また、「ヘテロ接合の界面清浄化技術」により、出力の向上も実現しました。

独自のPS工法で美しい外観と安定した施工品質を実現
モジュール間の隙間の少ないPS工法で美しい外観を実現しています
